代表挨拶

 『東北から世界へ!』という目標を掲げて、このR-PROJECTを立ち上げました。

 私は2002年1月(22歳)の練習中に、右肩腱板損傷という怪我を負い、プロ選手活動から一時離れる事になりました。
 手術という選択もありましたが、当時のコ−チ陣と担当医師との相談の結果、リハビリで復帰を目指す事を決意しました。
 利き腕の右肩のリハビリと並行に、左肩も使えるようにし、両利きプレ−ヤ−として再起をかけてみる案がありました。
 その発想に私は共感し、再びツア−復帰の挑戦をしました。

 その後、両利きプレ−ヤ−として国内ツア−優勝を果たしました。

 2003年に選手復帰のためのリハビリ活動拠点を宮城県仙台市に置いた際、
 東北の多くの人々に、たくさんのサポ−トをいただきました。
 仙台がなければ現在の私のテニスライフはなかったと言っても過言ではありません。

 この感謝の気持ち、そして経験を伝え、チームへのサポ−トをしたいと思っております。

 トップ選手になるためには、「本物志向」でなければなりません。
 その土台を作るためには、時間が必要とされます。軸をぶらさず、焦らず、毎日自分の夢に向かって走り続ける事がとても大切です。
 失敗は勝つための必要な一部で、常に挑戦し続ければ未来は見えてくると思います。

 これまでの経験を踏まえて、
 『本気』で動く喜び、『挑戦』する素晴らしさ、テニスに対する『志』を、ジュニア達には伝えて行きたいと思っております。

 R-PROJECTは、夢や目標へ向かって本気でチャレンジするジュニアは、レベルを問わず、サポ−トしていきます!

 東北地域、宮城の地より、夢を持って挑戦するジュニアが増えてくる事を、心より楽しみにしています!!

 R-PROJECT TENNIS ACADEMY 代表 田口 亮太 

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